死後にメッセージ届ける新サービス、住友信託銀が開始へ - asahi.com : 経済
頭で考えて、それで終わっていくのが常だが、さすがに大企業だけあって実行に移すところがすごいと思う。このサービス単価も安い上に、受け取る側の喜びは、ひとしおだろう。動画付きなんてのも面白いかもしれないが、その動画を録画するために、実印や預金通帳、生命保険証書の保管場所、資産目録などを告げるには、ひそかに銀行まで足を運び、個室にて録画なんてことになるかもね。いい報告であればいいけど中には聞きたくないことも告げられたりして、後に残った人がもめる原因にもなりかねないね。でもそれは今の遺産相続等でももめることになる場合があるのだから、いずれにしても大事なことは、生きているうちに伝えておくのがベストだということか。
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死後にメッセージ届ける新サービス、住友信託銀が開始へ
「自分の死後に、あの人に届けたい」という伝言を封書で預かり、その時が来たら郵便で指定先に届ける新サービス「メッセージトラスト」を7日から住友信託銀行が始める。預ける期間の年間手数料は3150円(税込み)。突然の事故などに備え、実印や預金通帳、生命保険証書の保管場所、資産目録などを相続人らに確実に、しかも手軽に伝えたいという需要を見込む。
委託者の死亡事実は、半年ごとの更新うかがいや、自宅に保管された「住信にご連絡を」というカードに気づいた遺族からの通報などから確認し、指定先に本人限定受け取り郵便で送る。
生前に追加手数料を払えば、伝言内容の書き換えができる。また「孫の二十歳(はたち)の誕生日に」など、生死や財産などに関係なく、期日を指定し、言葉を届けることも可能だ。
信託銀行がおこなう遺言書の作成助言・保管業務は、主に資産家が対象で手数料も100万円以上かかる。住信は、こうした遺言書ではなくても、簡易な伝言を残したいという需要もあるとみて、今年度中に1万通の受託をめざす。届け先が遺族の場合には、遺産整理業務を受託するチャンスを得られる。
(07/04 14:20)
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