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ハウスクリーニングのサイト

ネットサーフィン(こんな言葉今使うのかね)していると、ハウスクリーニングに関するサイトがかなり見つけることが出来る。よくみていると、ネットにアップしている業者の横のつながりが見て取れる。深い部分(肝心な部分)はおそらくネットでもわからないと思うが、同業者同士の、泥臭い部分もあるのだろう。

サイトを持っていない業者さんもたくさんいるだろうし、本当に何がいいのかはわからない。しかし少なくとも自分たちの世界の中で顧客を守り、大きな掃除屋から身を守る為に技術で勝負していることをアピールしなければ、食べていけないというのが伝わってくる。

自分は前の会社で社長に職人になってはいけないとずっと言われ続けてきたが、個人で小さな掃除屋をする上で、職人にならずに顧客を納得させることが出来るのか?無理だと思う。何を基準にその掃除屋を選択するかといえば、ネームバリューもない掃除屋にとって技術以外ないと思う。ただ社長が会社を組織化するためには従業員には職人になってもらうと時間ばかり費やして営業もせず、経費のロスになるから管理者になるためには、自己満足で仕事をするなということが言いたかったのだろうと思う。
(ここで言う職人とは自分から営業はせずに、受けてのみ行なう人たちの事です。もちろん職人さんの中には、営業も行ないながらプロの仕上げを提供している方が数多くおられます。特に居宅のハウスクリーニングに関しては、営業できなければ、新規顧客やリピート仕事は入ってこないと思います。)

しかし、今の自分は違う。土台が出来ていれば、従業員を雇い入れて、教育できるかも知れないがそんな余力はないしネームバリューもないのだから、顧客に対して信用してもらうには技術をアピールするしかないと思う。

そのあとどういう方針で店を発展させていくのかによって、顧客への対応の仕方も変わってくる。
自分は、今まで効率、速さ、利益ばかりに目をやるように教育されてきた。
もちろん世間の職人さんだって、効率や利益を求めてはいるのだけれど、自分には顧客を大切に考える気持ちの余裕がなかった。というか大切にしたい顧客に対しても会社の方針で切らされた。それを繰り返し望まれるうちに、もう顧客を一生懸命守っても意味がない、やりがいがないと思い始めた。それから機械的に業務をこなす中で本来大切な部分が欠落しそれが体に染み付いている。

自己満足は悪いことだと刷り込まれ、今では自分が満足できないものに対してどれだけ顧客が満足してくれるのか?という疑問との葛藤がある。

営業の視点と現場の視点では、なぜこんなに考え方が相反してしまうのだろうか?

なぜ自分が腹が立つのか、動けないのか?色々のサイトを見て、見えてきた。

自分は、心の中でコヅカ美掃さんやプライムクリーンサービスさんのように動きたいのだろう。
しかしそれは今までの生き方、考え方を180度変えなければいけない。
それは決して悪いことではない。
以前から上記のお店の業務内容のように、こうでなくてはいけないと思っていたことなのだ。

しかし、そのままでは、体が動かなくなれば終わりという危機感が刷り込まれている為、そうはなりたくない。よって人を抱えて業務を任せるということになる。そうなれば上記のお店のような、本当の意味でのプロのサービスを届けることが出来なくなってしまう。

いつ辞めるかわからないアルバイトや従業員にパワーを注ぐなんてごめんという気持ちが根底にある。

上記のようなお店のよい面と、組織化することによるメリット両方を得ようとしているから無理があるのだろう。

よって3年は上記のお店のような考え方で土台を築き、その後は組織化していく。それがあるべき姿なのだろう。

相当なパワーが必要だと思う。でもそうなれば途中で顧客を選別しないといけないときが必ず来る。

それが一番つらい。今の自分がやはり職人寄りの考え方だからそう思ってしまう。
会社のために顧客を犠牲にするというのがどうしても納得できない。
やる前からすべて見えるから、苦しい。でもそうしないと組織化できない。
組織化も行い、顧客も泣かせないというのは、無理なのだろうか?

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