エコカラットのお手入れ
先日、空き家のハウスクリーニングに入ったとき、台所の壁に30センチ四方のつや消しタイルが貼ってあった。
以前にも新築の一戸建てのお客さんが玄関に貼っていた、エコカラットだ。
INAX 健康建材 エコカラット | エコカラット【テクスチャー】
表面の雰囲気はこんな感じ↓
http://ecocarat.jp/product/eco_texture/index.html#t11
INAXから出ているこのタイルを壁面に貼ることにより
- 部屋の結露を低減してカビ、ダニの発生を抑える
- タバコ、ペット、キッチン、下駄箱等のにおいを抑える
- ホルムアルデヒド等の吸収
等の効果があるらしい。
しかし自分がこの壁を見てすぐ思ったこと。
汚れは、除去できるのか?
おそらく表面が多孔質ということで表面上の汚れは、ふき取ったり、すいとったり、こすったりすれば除去可能だろうが、しみこむタイプの汚れは、除去しにくいのではないかと思った。臭いも吸着するというが、活性炭と同じく効き目がなくなってくる時期があるのではないだろうか?
須賀建築さんのサイトでおもしろい実験を行なっている。
エコカラットの実験室です。
http://www.suga-kenntiku.com/eko/eko-j.html
鉛筆、水性ペン、調味料、歯磨き、タバコのやにのお手入れ方法が書いてあり
エコカラットに落書き(鉛筆・ボールペン・油性ペン・色鉛筆・クレヨン)
で実験。
予想通りの結果だった。
こすると質感が失われる。スチールウールやワイヤブラシは表面が黒くなると思う。黒くなったらスコッチブライト等のナイロンたわしでこすると元に戻るが、スチールウールの段階で質感が失われるだろう。
クレヨンは油性の汚れにつき溶剤(マニキュア除光液やペイント薄め液)で落ちないのだろうか。コットン等でたたいて抜いていく。ただ溶けた汚れが広がる可能性大。
いずれにしても、表面の汚れの掃除という視点から見ると、メンテナンスしにくい素材のような気がする。
よく、すし屋さんや割烹料理屋さんの床、玄関のたたきなどにに貼ってある玄昌石の質感に似ていると思う。やわらかいので傷や衝撃には弱い。油等もしみこみやすく、しみが出来るだろう。
玄昌石表面↓
昔、濡れ色になる撥水剤がない頃、食用油を玄昌石の床に塗った記憶があるが、あんな感じで一旦塗ったら除去不可能となるのだろう。油が飛ぶ台所の壁に貼るのは、厳しい気がする。
子供がいるお宅は、落書きには注意した方が良い。
無理かも?
このあたりは、実際にエコカラットを手に入れて自分なりに実験して再度アップします。
INAX 健康建材 エコカラット
http://ecocarat.jp/
INAX インテリアタイル・建材 タイル エコカラット
http://www.inax.co.jp/products/interior/tile/ecocarat/index.html
INAX インテリアタイル・建材 タイル エコカラット バリエーション
http://www.inax.co.jp/products/interior/tile/ecocarat/spec.html
INAX 環境への取り組み:エコ技術
http://www.inax.co.jp/eco/digest/r_d/08.html
人生そこそこ生きていれば、
http://www.geocities.jp/voxy0502/85_diy/home85_index.htm
夫婦でエコカラット貼り付けDIY。うらやましいですね。↑
| 固定リンク









コメント