電気コンロ、火事相次ぐ 無意識に電源、メーカーが改修
マンションなどに設置されている電気コンロのスイッチが知らないうちに入り、火事につながるケースが後を絶たない。東京都内の件数は今年、過去10年間 で最多ペースとなっている。主に88年以前の製品で、体や物がスイッチに触れて電源が入ってしまうのが原因。メーカー側はスイッチの改修を無償で実施して いる。
東京消防庁によると、出火例が報告されているのは、賃貸のワンルームマンションやアパートなどに備え付けの電気コンロで、大手家電メーカーなど12 社が製造。玄関と居間をつなぐ廊下に台所がある間取りが多く、住人が通る際にスイッチに触れ、火事につながることがあるという。こうした火災は同庁管内で 毎年、20~30件台で推移していたが、今年は10月末時点で34件に上った。
東京消防庁は88年、メーカー側に対策を要請。各社はスイッチの回りに防護ガードを取り付けるなど改善を施した。同年以前に出荷された コンロも要望があれば無償で改修しているが、周知不足から進んでいないという。メーカー側によると、改修の対象となるコンロは88年以降の一部製品を含 め、全国に約20万台あるとみられる。
メーカー各社の問い合わせ先は、業界団体「日本電機工業会」のホームページに27日から掲載される予定。
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ワンルームマンションによくある電気コンロです。今まで自分も数多く掃除した経験がありますが、確かにちょっと当たったらノブが回る時がありました。防護ガードが最初から付いているものが多かったような気がしますが、いままであまり意識してみてなかったので、あらためて思い返すと危ないですね。
空き家清掃時にスイッチが入ってもコンロ部分が熱を持つので、発見できると思いますが、清掃が終わって退出時に入ると、わからずその場を離れてしまうこともあるかもしれません。
あらためて退出時には、電源ブレーカの切断と水道の元栓、および施錠に気をつけましょうね。
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