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ロボット家電はあくまでも電化製品、と半数が回答

具体的にロボットに手伝ってほしい家事をアンケートしたところ、そのうち約9割が「掃除」をあげたらしい。将来像としては、ロボット家電は「あくまでも電化製品」が48.8%(161人)で最も多く、以下、「アシスタント」の28.5%(94人)、「家政婦」の11.5%(38人)という結果。

まだまだ、ASIMOの様なロボットが家庭に入り込んでくるのは、理想だとしても皆さん先のことという感じを持っているようです。これだけ技術の進歩があっても今のところ部屋の物の上のほこりを取ったり拭き掃除していく電気製品は出てこないし実感もわかないし。

掃除は、目や嗅覚、聴覚、触覚等も重要で、ムラがあるからから拭きしようとか削らなければ取れない、薬品の選択等、どう見てもロボットにはハードルが高いように思える。

決まり切った動きなら可能かもしれないが、一番の難関は片付けだと思う。

物が倒れているのか、倒しているのかすべて前もって情報を与えなければ動けないだろう。日に日に状況が変わる、部屋の中のデータをロボットに与えている暇があったら自分でやった方が早いだろうね。たとえ学習機能があったとしても、もうそこまでできるんだったら、感情まで持ってしまいサイボーグになってしまうだろう。


しばらくは、自分で掃除をする時代は続きそうである。
そうでなくちゃ、この業界の需要はなくなってしまいますしね。

                以下抜粋


Japan.internet.com デイリーリサーチ - ロボット家電はあくまでも電化製品、と半数が回答
"ロボット家電はあくまでも電化製品、と半数が回答"

インターネットコム株式会社JR 東海エクスプレスリサーチが行ったロボット家電に関する調査によると、家事を手伝ってくれるロボット家電を利用したいと考えている人が全体の約7割弱を占めた。具体的にロボットに手伝ってほしい家事を尋ねたところ、そのうち約9割が「掃除」をあげた。

全体330人に対して、家事を手伝ってくれるロボット家電があれば利用してみたいか尋ねたところ、「利用したい」が67.3%(222人)、「利用したくない」17.6%(58人)、「わからない」15.2%(50人)という結果になった。

「利用したい」と回答した222人に具体的にロボットに手伝ってほしい家事を尋ねたところ、「掃除」が90.5%(201人)と圧倒的多数を占め、次いで 「洗濯」50.5%(112人)、「料理・台所仕事」48.2%(107人)となった。一方、「庭の手入れ」22.5%(50人)、「親の介護」 20.3%(45人)は約2割にとどまり、「子供の遊び相手」14.0%(31人)、「買い物」13.1%(29人)と続いた。

ところで、ロボット家電は将来どんな存在になるとユーザーは考えているのだろうか。「あくまでも電化製品」が48.8%(161人)で最も多く、以下、「アシスタント」の28.5%(94人)、「家政婦」の11.5%(38人)、と続いた。

以上から、約7割弱がロボット家電を利用したいと考えているが、ロボット家電はしょせん、電化製品にすぎないようだ。


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