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掃除情報過多の世の中

去年は掃除ブームの年だった。ことしは少し落ち着くと思うが。掃除は、日常の当たり前の作業ではあるが、自分で掃除をしない人、反面、掃除が趣味といわれるくらい好きな人。何かしら2極化してきているように思える。
掃除は、体が元気であれば、やろうと思えば出来ないことはない。
しかし、いざ行うとなると、できるだけ楽に出来ないかと考えてしまうもの。
昔は、ほかの方法を知ろうと思っても、知り合いに聞くか本を読むか、TVを見るしかなかった。
調べようという意識は皆、昔からあったのだろうけど、今みたいに一つのことに執着して奥深く知ろうという風潮はは一部の人々や専門職でない限り少なかったのかもしれない。というかおばあちゃんの知恵的な情報は、代々語り継がれてきたのである。
しかし核家族化がすすみ、そういった形で情報を得ることも難しくなってきた。お年寄りと住居を共にしていたとしても、そのお年寄り自らが若い頃に経験がない状況も増えてきている。
そうなれば今の人々がメディアから情報を得ようとする事も自然の流れだと思う。

それに呼応するかのように、情報を提供する側も工夫を凝らし、視聴率、アクセス数、閲覧数を増やすために、人とは違った情報を四苦八苦しながらかき集め、人々の欲求を満たすべく日々情報を発信しようとする。

ネットで検索。TVの情報番組を参考に。主婦向けの月刊誌にも掃除ネタが満載である。

TVでは雑学番組がクイズ形式に仕立てられて毎日のように放映されている。メディア側も今までに無い情報を提供しようとするあまり、詳しく調査することもなく番組が作られるている場合も少なからずあるように思う。
ネット上にもその様な情報があふれている。
情報を受け取る側は自己責任という言葉の上にコントロールされ、何を選ぶか常に危険がつきまとう。そういったことに慣れている者でもどの情報を選択すればよいか悩むこともある。何が正しいのかは、本当のところ誰も教えてくれない。情報量が多すぎて、情報に振り回されている現実もある。
情報の選択が苦手な人々、世代がある。そういた人たちに対しても同レベルの情報が垂れ流されている。危険だと思う。

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なぜこんな事を書いたかというと、ご存じの方もいらっしゃると思うが、12月中旬のニュースで「放送したトイレ掃除法 便器破損の恐れと呼びかけ」という記事を見つけたからだ。
自分も番組を見たわけではないので記事から推測するだけだが、便器に熱湯をかけると消毒と汚れ除去効果があるという内容だったらしい。

普通に考えると対象面が膨張して圧力がかかって割れることぐらい予想がつくが、視聴者がそれを真に受けてしまう可能性は、大いにあると思う。
過去に番組は忘れたが、白いんげんダイエットの情報時にも、腹痛の方が多くでて、情報提供不足が露呈した例もある。

携帯やネットの普及によって無料で情報を得ることができるようになった反面、昔以上に誤った情報も氾濫している。しかし誰もが簡単に情報を発信できるようになったことによって、限られた意見しか取得できなかった時代と違って、他者の意見を総合して判断できる事にもつながっている。学者個人が述べることが影響力を持っていた時代から、世間一般の意見を集めた情報の方が価値がある時代に入りつつある。

ネットの氾濫は、本当に一長一短あるのだろう。

情報を発信する側、受け取る側のモラルは、実生活での人間関係のモラルと同じレベルで考えないと行けないと思うが、ネット上では何をやっても自由という考えがどこかにある。

発信側と受信側がお互いに秩序を保ちながら発展していくことを望むばかりだ。

時代の流れが早くなるにつれ、受信する側も何を選択し捨てるべきか、早い対応が望まれている。その部分での慣れと勉強は必要だと思う。

google八分」のように情報が操作されることも現実にあり、情報が加工されて届いていることもあるということも頭の片隅に入れておくべきだと思う。

掃除ネタも驚くほどの量に達しているが、行ってみても、もう一つ汚れが取れない事も多い。色々な条件下があるので、いちがいに書いている通りには行かないと思うし、汚れの質や力の微妙な掛け具合によって仕上がりも全然違ってくる。料理を例にとれば、わかると思うが、調味料を入れるタイミングや下準備のちょっとした違いでも味は変わってくる。それと同じようなことが掃除にもある。
今回の便器が割れる的な情報は、上記のようなレベルではなく、それ以前のテスト不足というか、まあ制作会社自体、誰かから聞いたネタを安易に採用しているのだろう。
そういったつまらない情報に惑わされないように、一般聴取者も予測や気づきの意識を高め、疑ってかかるくらいの気持ちで接するようにした方がいいと思う。
正直言って掃除業界の人間からすると、このような情報が流れること自体寂しいのです。

                                                       以下記事抜粋

 

TBS:放送したトイレ掃除法 便器破損の恐れと呼びかけ-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ
"TBS:放送したトイレ掃除法 便器破損の恐れと呼びかけ

 TBSは19日、情報番組「はなまるマーケット」で紹介したトイレ掃除法が「便器を破損させる恐れがある」として、同種の方法を試さないよう同番組と番組ホームページで呼びかけた。

 TBS広報部によると、15日放送の同番組で「トイレ掃除の前に熱湯を便器にかけると、消毒になり、汚れも落としやすくなる」などと紹介した。しかし放送後、視聴者から「ひびが入った」と苦情が寄せられたほか、業界団体からも指摘を受けたという。

TOTO:重要なお知らせ
"    トイレ掃除に関するご注意<熱湯を使わないでください>"

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