ケルヒャー社から世界的建造物を洗浄する男！来日、高圧洗浄機はやっぱりすごい！

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"ドイツから「洗浄男」がやってきた
高圧洗浄機で日本橋に温水を噴射するモーヴェス氏

　世界的建造物の汚れを落とし続けているドイツの洗浄スペシャリスト、トルステン・モーヴェス氏（３１）＝アルフレッド・ケルヒャー社＝が初来日し、次のクリーニングプロジェクトとして日本の重要文化財、日本橋（東京）に照準を定めた。２３日のテスト洗浄を前に２１日、一部を白くするデモンストレーションを行った。"
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070322-OHT1T00100.htm

"ドイツ専門家が日本橋洗浄テスト"

いやあ、このプロジェクトはすごいですね。ケルヒャー社が２０年以上前から 、80以上のプロジェクトを果たしたらしい。リオデジャネイロのイエス像、ベルリンのブランデンブルグ門、ニューヨークの自由の女神、イタリアのローマのColonnades、等々。
数々の建造物を高圧洗浄機で洗ってる。それも無料で。

今回来日した、トルステン・モーヴェス氏は、２００５年にサウスダコタ州のマウント・ラッシュモアで大統領の彫刻をロープで吊って高圧洗浄した。

こういった建造物の表面に土が堆積しそれに生えたコケが建造物を侵食していくとのことで、そのコケを高圧洗浄機で洗い流すことによって、薬品や他の処理方法より安全に清掃が出来るという。

30バーの圧力でラシュモア山の岩肌に近い熱湯を噴霧する。

ヘリで5個のガソリンの動力付きの高圧の洗浄機が、ジョージ・ワシントンの頭の後ろにヘリコプターで運ばれて上がっていく。

15人でこれらの顔を掃除するには4～5週間かかる。

ケルヒャーの宣伝には十分だがスケールが違うね。

日本のメーカーのように買ってくださいタイプの店頭デモとは訳が違う。

実際にここまできれいになるというのを見せる事は大切だが、それもＴＶショッピングのように作られた汚れではなく、長い時間が経過した汚れを除去してみせる。

まさに本物である。

今回は東京の日本橋がターゲットになったようなのでどこまできれいになるのか見てみたい。
"Kärcher cleans the world!(世界の建造物洗浄）"

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