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家事負担感じる女性が欲しいもの トップは「自動便器掃除機能つきトイレ」

タイトルの通りの調査結果らしい。

女性にとって負担に感じるトップ3は「床掃除」(26.4%)、「おふろ掃除」(15.8%)、「食器洗い」(14.0%)とのこと。


他に記事とは関係ないが毎日定期的に必要とされる家事として洗濯がある。

洗濯の場合、洗濯機の機能が進歩しているため「洗い」自体の負担はかなり減っているとは思うが、干して、取り込んでたたむという一連の作業は、自動化されていない。

そういった部分でランドリーや家事代行という選択肢がもてはやされていると言うことかもしれない。

料理ということも毎日の家事の中で負担と感じている人もいるかもしれない。
その場合、月の何日かを外食したり、デリバリーやスーパーの総菜コーナーで出来合いのおかずを購入して負担を減らすことも出来るかもしれない。

皿洗いも、洗いという部分は食器洗浄機が普及しており半自動化されている。

しかしこの記事のトップ、床掃除、風呂掃除というものは、家事代行でも頼まない限り省くことは出来ないし、家事代行にしても毎日依頼できるような裕福な家庭は限られていると思う。

一つ目の床掃除に関しては、ゴミを吸うという部分からすれば、サイクロンや紙パックにしても吸引力は十分だろう。
しかし吸ったあとの拭き掃除という部分では、ナショナルの「拭き掃除機」というイオンの作用を利用した、ホコリが残りにくい掃除機ノズルはあるが、ナショナルの説明にあるように、「水拭きする機能ではありません。またこぼした液体などが乾燥して付着した汚れはとれません。」というのが現実。
本格的な拭き掃除の自動化は、まだ確立していない。
フローリングがこれだけ普及している以上、このあたりがクリアできれば、女性にとって待ちに待った機能だと言えそうです。



2つ目の風呂掃除に関しても、浴槽を自動洗浄できるユニットバスもあるにはあるが、普及はまだまだという感じ。

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http://nori-t.air-nifty.com/log001/2006/12/post_4a59.html

の記事のアクセスが結構あるのもうなずける気がする。
何とか楽にならないか、風呂掃除と思っている方も多いのだと思う。


最後にトイレに関しては、ご存じの通り松下電工のアラウーノが自動洗浄機能を備えてヒットしている。これにしても便器の中を洗い流すと言うことで、周囲は結局掃除しないといけないんですが。内部だけでも汚れが付きにくいというのは、その分、他の部分に時間をかけられるというメリットがある。

果たして10年後の家電は、どこまで進歩しているのだろうか?

こういったものの恩恵を受けることが出来るのが一部の限られた人だけでなく、だれでも使えるように、サービスなり装置なりを安価に提供できる時代が早く来ることを望みます。



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ノーリツは、全国の女性815人を対象に家事の実態について調査し、結果を公表した。

 それによると、女性で家事が「負担に感じる」「少し感じる」と回答した人は計75.4%で、負担を感じる家事のトップ3は「床掃除」(26.4%)、「おふろ掃除」(15.8%)、「食器洗い」(14.0%)だった。

 今後保有したい省力化家電では、「自動便器掃除機能つきトイレ」(48.2%)、「自動フィルタ掃除エアコン」(46.3%)、「自動洗浄浴槽」(35.8%)がトップ3だった。

"家事負担感じる女性が欲しいもの トップは「自動便器掃除機能つきトイレ」"
http://www.s-housing.jp/modules/news/article.php?storyid=4060


"子供とのコミュニケーションは機械にはできない。でも、食器や服を洗うのは機械でもできる。家事を家電製品がほとんど自動でやってくれるようになれば、女性の負担は減る。機械ではできないことに絞って労力を注ぐことは、社会にとってマイナスではないと私は思う。だから、私は家事を効率化する商品は、堂々と買えばいい。そう思うようにした。"
http://journal.mycom.co.jp/column/guutara/035/

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