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介護事業について思うこと

いままで、数々の家庭にお伺いする中で、最近はヘルパーさんとお会いする現場も多くなった。

車で走っていても数々の民間業者とすれ違う。たいていお風呂に入れたりするグループは、車1台に付き3人から4人の部隊で移動している。

他にも、1名で身の回りの世話を行なってる方や歩いて回ってる方も多いのでかなりの数になるでしょう。

自宅以外では老人ホームも色々な形態のものが登場している。

今後も、今以上に必要とされるこの業界。

それにしても、予測はついていたが来るときがきたなあという感じである。


介護も掃除も事業として行なうなら、利益も当然出さなければやっていけない。

しかし、他の仕事と違い、世の中で弱い立場の人たちに対してのサービスであるがゆえに

金儲けだけの考えでは、世間には認められない。

介護を受ける人にとっても、提供するヘルパーさんにとっても今回のことは痛手になるだろう。

今後に引き受け先としていろんな企業が名乗りを上げているが、一度に大きな仕事量を獲得しても、こなしていくのは人間。

経営面と現場サイドのバランスをよく考えて、受けれるところは引き受け、これを機会に再度儲けに走り、同じことを繰り返すことの無いように願う。「争奪戦」という言葉の中に、介護を食い物にしているのではないかと思ってしまう。

国も業者の経営実態をもう一度把握し、過度な営業等がなされていないか監視し、またそうしなければならない状況に陥っている原因が法律にもあるということを自覚し改めていく必要があると思う。


本来、人を助けるということは、何かの目標を与えられて行なうものではなく、自然と助けてあげようという気持ちがわきあがって行なう部分だと思う。

そこにビジネスが介入していくことによって、どこまでそういった気持ちを失わずに組織を維持していくかだと思う。

ノルマが末端に伝わってしまうと、もうそれは強制でしかない。

強制のなかで、人に優しい気持ちで接することが出来るだろうか?

「一日お風呂いれるのに10件以上まわるんです。」

そんな言葉を何度か聞いた。

内容にもよると思うけど、表情は疲れきってる。

果たしてそんな中でやさしい気持ちにどれだけなれるというのか。

機械的に動いている自分を見て

ふと、望んでいることはこれではないと誰もが思うだろう。

本来の意味の余裕とやさしさ、今の社会に一番不足していることではないだろうか。



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介護業界に大打撃 「利用者もスタッフも不幸」

"昨年春の介護保険制度の改正では、介護サービスの質の向上をうたう一方で、介護報酬は引き下げられた。「だからといって不正が許されるわけではないが、厚労省も事業者に無理を強いている制度の見直しを考えるべきではないか」と、この理事長は話す。高齢者が総人口の4割を占める時代が来ることを思うと、既に訪問介護事業所の過半数を占める企業の撤退は非現実的だ。"
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/feature/20070612ik05.htm

コムスン買収、複数社が検討

グッドウィル・グループがコムスンをグループ外に売却する方針を決めたことで、買収に前向きな姿勢を見せる企業も出てきた。介護業界大手のニチイ学館(東京都千代田区)や、有料老人ホームを運営するワタミ(同大田区)などが検討を始めている。具体的な交渉はこれからとみられるが、コムスンが抱える多数のヘルパーは人材難の業界にとって魅力的とされ、複数の事業者による争奪戦に発展する可能性もある。
http://www.asahi.com/life/update/0611/TKY200706110076.html

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