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平田治さんの著書「魔法の掃除13カ月」

嫌な物を黙々とする。忍耐、我慢、個人的には好きな言葉だし、自らも若いうちはそれを実践して来たつもりだ。
しかしどうも最近、そういったことから逃避しているような自分がある。

世の中の汚い現実を目の当たりにするたびに、昔にはなかった「所詮がんばってもなあ?」という気持ちが湧き上がってきてしまう。

掃除というのは、そういったときに自分を見つめなおしてくれるものだと思う。
自分がどこまで出来るのか、自信を失いかけた者が自己満足ではあるけれども、掃除を行う事によって手っ取り早く確認できると思う。

平田氏は、自問清掃という言葉を通して、掃除によって子供に対する教育を見つめなおす。
子供のころから自分で物事を考え実行し反省し、次につなげていく。
たかが掃除だけど、大人になって社会に接するときに直面する困難を乗り越えるときと、なんら変わりがないような気がする。

がまん清掃
しんせつ清掃
みつけ清掃
感謝清掃
正直清掃

今の社会をあらためて見返すと、すべて逆行しているように思える。

がまんしない。
見てみぬふり。
自分で動かない。
ありがとうの気持ちが薄い。
奉仕の心の欠落。

心のなかでわかっていても、社会がそういった方向に向かってしまえば、信念を持っていない人は世の中に流されてしまう。影響を受けやすい。

自分は、本当はどうしたいのか?
素直に行動できる自分があり、それを受け止める社会があることが、大切なのではないかと思う。どちらが欠けてもうまくいかないと思う。

子供に対してというより、今の大人が必要としていることだと思う。
まず大人が我慢や忍耐を持たなければ先には進まないだろう。

    

自問清掃

"学校の掃除当番が好きだったという大人はあまりいない。サボった男の子はまじめな女の子に告発され、教師にしかられる。そんな思い出のある人もいるだろう。

 学力が重視される学校教育の中で、掃除の占める位置は軽いように見えるが、実際は生活教育の一つとして教師たちに重視されている。長野県のベテラン小学校教師、平田治さんもその一人で、徹底的に子どもの自主性を引き出す方法をとっている。

 平田さんが掲げる「自問清掃」は、五つのステップを踏む。第一段階は友達と話さず、黙って掃除をする。我慢とやる気が鍛えられる。

 第二段階は友達の手助けをする。ちりとりが欲しいのかなと思ったら、持ってきてあげる。ここでも言葉は使わない。人の気持ちをくんで動く。

 第三段階は掃除し足りないところを新たに見つける。黒板の後ろにたまったチョークの粉などをみつけ、丹念にほじくり出す。創造力の見せどころだ。第四、第五段階は、それまでの過程を踏まえた仕上げのコースとなる。

 ステップを踏む間、教師は指示も命令も注意もしない。“成果”のあった子を褒めてほかの子と比べることも絶対にしない。平田さんは、掃除については子どもに自問させ、能力を信じてひたすら待つ。

 子どもは時間をかけて変化し、自分で考えるようになるという。指導者然とした教師の一言が、伸びようとする芽をつぶしてしまうことを平田さんは知っている。

 自問清掃の方法をつづった平田さんの著書「魔法の掃除13カ月」(三五館)が出た。子どもを信じて待つことができるか、自主性を引き出す忍耐があるか。子を持つ親にも自問を迫る。"
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/column/article.aspx?id=20070705000053

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コメント

はっちさん。コメントありがとうございます。
黙って行う事が、自分をみつめなおすということにつながるのであれば、良いことだとは思いますが、理解させないまま、それを強制してしまうと逆効果になると思いますね。子供に対して、イライラを抑えて大人が黙ってどこまで耐えて見つめることが出来るか。家庭でのしつけにおいても親が答えをすぐ出してしまがちになることが多いので、参考になる部分は多いと思います。

投稿: nori | 2007年7月13日 13:45

こんにちは。
先日はコメントありがとうございました!
私も子供の頃学校の掃除当番は嫌いなクチでした。
今も、と言えるかもしれないですが・・・(--;;;)
そういえばどこかの県では学校の掃除時間はみな無言でやる習慣がある、とテレビで見たことがあります。
平田さんもその県の先生なんでしょうかね?

投稿: はっち | 2007年7月10日 16:28

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