iRobotがRoombaとは違うロボット「Connect」「Looj」を発表
iRobotが、遠隔操作でおしゃべりできるロボットコネクトとルージ?
読み方がわからないが
こんな物を来年から販売するようです。
Connect は、ホームワイヤレスネットワークに接続して、遠く離れた人に双方向音声通信で VoIP
品質のビデオを伝送する。特徴としては、ユーザーがあたかもそこにじかにいるかのように、遠く離れたところにいる人を見て、話を聞いて、そして会話ができ
る点だ。本体上部にフルチルト アンド ズーム式ビデオカメラ、スピーカー、マイクロホンそしてヘッドライトが取り付けられている。
ウェブカメラとの違いは何なのか?
おそらくパソコンにつなぐのではなく、本体がサーバーとして動作するのだろうか?
手軽に動画でのやり取りが出来るのがメリットならお年寄りの親の家とかにセットして、子供が様子を見るといった事には使えるだろう。
”ユーザーは PC のキーボード、マウスまたはジョイスティックを用いて、付属ソフト「Connect software」によって、遠く離れた人を呼び出し、Connect を動かすことができる。”
とあります。じゃ、ウェブカメラと変わらん?
アメリカでは来年初めに発売される模様です。価格は500ドル未満になる見通しとのこと。
5万弱ですか?
ちょっともう少し内容がわかってからですね。いいか悪いかの判断は。
それともう一つ、雨どい掃除ロボット。
Looj
は、1か所から雨どいの全範囲を掃除することができる。洗浄中に、はしごの位置を変えたり、はしごをばずしたりする回数を減らして手間を軽減できる。
高さ
2.25インチ(約5.7cm)の Looj
は、3段階のらせん状のきりを雨どいの放水路の中で動かすことで、水漏れ、汚れ、落ち葉などの異物を追い払いながら掃除する。
とのこと。
これで高さが5.7センチだから、幅はもっと小さいことになる。
前部についたへらのような物を回転させて(リモートコントロールが可能らしい)落ち葉を外に落とす。
はしごの位置を変えたり、はしごをばずしたりする回数を減らすという部分は、掃除においていつもつきまとう問題ですね。
ビニールクロス(壁)などを拭くとき脚立の上り下りがなければかなり作業が早く終わる。
特に、といの掃除は、とい自体にはしごをかけられない(割れる可能性がある)し脚立にすれば、高いところが届かないといった具合に、結局掃除するには屋根に上ったり、横から棒でつついたり、高圧洗浄機で飛ばすしかなかった。
この道具はそういった部分をクリアできそうです。
ただ、このロボットをといにセットや回収するときは、はしごで登る必要があるんですよね。
キャタピラがすべって、元の位置に戻らなくなるようなことはないのでしょうかね。
充電は満充電の状態必須ですね。
"iRobot"
http://www.tgdaily.com/content/view/34091/118/
iRobot他、日本で販売されている、お掃除ロボットってどんなの?
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